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zoom RSS スターウォーズに勝てるかな?亡国のイージス

<<   作成日時 : 2005/06/12 16:47   >>

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久しぶりにゆっくり本が読みたくて
何となく本屋「亡国のイージス」を手にした。これは、最近話題になった映画「ローレライ」(原作名:終戦のローレライ)』の作者、
福井晴敏の作品である。なんと映画化され、7月30日(土)から公開予定なのである。

これまで日本における戦争モノ小説と言えば、
第二次大戦を下地にしたものが多かったが、
これは現在の状況(いや、近未来?)を下地に描かれている。
全2巻のストーリーだが、これが結構おもしろくてサクサク読めるのである。

子どもの頃から戦争に抵抗を持つよう教育されてきたと思われる私には、
この作品を勧めるのが少し気が引けるところもある。
どちらかと言えば日本の軍事とか自衛隊に目を向けることはタブーであるよう
仕込まれてきた、後ろめたい気持ちがあるからである。

でも、この作品を読んで、少しは日本の軍事について目を向けるべきではと
ぼんやりと考えた。
前防衛庁長官の石破茂「国防」がなんとなく読みたくなったのである。
(まだ読んでないけれど・・・)

まぁ、自衛隊の話は置いておいても、アクション小説としても読みやすいし、
伏線も結構張られていて、ドキドキしながら読めるのは間違いないのである。
今から映画を見るのが楽しみである。

ただ、ちょっと引っかかりがある。
どうも映画の一部の配役に納得できないところがあるのだ。

それは仙石伍長を真田広之が演じること。
真田は元JACなので、いかにも戦闘力があり過ぎると思う。仙石伍長のダメっぽさがない。
私の仙石のイメージは西田敏行を若くしたあたりで、
ダチョウ倶楽部の上島竜兵よりもカチッとしたあたりである。

真田広之、寺尾聰佐藤浩市中井貴一と、一流の俳優を配したのは魅力的だが、
なんとなくすっきりしないキモチもある。
それにあの内容を約2時間に集約することは難儀なことであろう。
さらに小説ではすべての登場人物一人一人に人生の重みがあったから、
短時間でそれをどう描くか、サブの役者たちがそれをどこまで演じられるかが、
小説ファンとしては楽しみなところなのである。

この見事な作品が、同じ戦争映画(いや違うか?笑)のスターウォーズ人気の影で
ひっそり終わらないことを祈るばかりである。


亡国のイージス 上 講談社文庫 ふ 59-2
亡国のイージス 上 (講談社文庫)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
亡国のイージスですか。
劇場の大スクリーンで見たいですねw
ローレライは終了ギリギリで見ました。
結構おもしろかったな〜。
いや〜映画ってほんとーにいいものですね。
ゲイツ会長
2005/06/13 14:57
最近めっきり映画を見る機会が無くなってしまったが、ハリウッドよりも日本映画の方が好き:)
がんばれ!イージス
NOBON
2005/06/13 17:25

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